TAMRON 15-30mm F/2.8 Di VC USD

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明けましておめでとうございます(今更)
昨年末以来の投稿は新しく導入したレンズの話でも。

タイトルにもある通り、TAMRON 15-30mm F/2.8 Di VC USDを導入しました。
NIKKORではないとはいえ初の大三元レンズ!

導入したきっかけは2つあって、1つは去年から少しハマっている星空撮影用のレンズが欲しかったこと。

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昨年西はりま天文台で撮影した1枚

D750の性能もあって24-120VRでもそこそこは撮れますが、周辺減光などを考えると絞りを常に5.6以上にしなければ使い物にならない、というのは星を撮るにはちと厳しいものになります。
より明るく、そして出来ればもう少し広く景色を切り取ってみたいという思いは以前からありました。

もう1つの理由は、今年の夏に北海道旅行に行く予定があること。
学生時代にも一度北海道を訪れていますが、北海道には本州とは比較できない雄大な景色が広がっています。
24mm~でも表現することはできますが、どうせならもう少し広く切り取れるレンズが欲しいなと。

予算が許せばNIKKORの14-24mmを導入するのが一番良いのでしょうが、子供はいないとはいえ所帯持ちにはなかなか厳しく…。

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D750に15-30mmを取り付けてみました。
前玉は大口径の出目レンズで、アダプターなどを付けない限りフィルター類の取り付けはできません。

流石に広角の2.8通しとなるとレンズの重量は1000g超です/(^o^)\オモイ
でも、D750に取り付けて構えてみると案外重さを感じないのは不思議だったり。
いや、重たいのは間違いないですけどね/(^o^)\

本格的に実戦投入するのは来月からですが、せっかくなので試写を行ってきました。

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夕暮れ時の空と池を交えて撮影。
人の目では捉えられない超広角。以前から経験はありますがやはり楽しい!

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こちらは広角端の絞り開放で撮影。
Lightroomで多少補正はかけていますが、ピントを合わせた部分はしっかり解像し、その前後は2.8なりのボケ方が良い感じだと思っています。

焦点域と重量から汎用性は決して高くはないですが、風景写真を撮りに行く時は必ずバッグに入れておきたい1本を手に入れることができました。

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