![IMG_0647](https://farm8.staticflickr.com/7633/16584490388_b29d5a08ec_z.jpg)
むくり。
今日こそ知らない天井だ。
雨は今のところ降っていないが、今にも降り出しそうな天気だ。
ホテルのビュッフェでお腹を満たしたら、すぐさま準備をしてチェックアウト。
今日は京都の北西部を目指す。
![IMG_0648](https://farm8.staticflickr.com/7641/16149747044_5c53c6bcd6_z.jpg)
山陰本線で20分程度揺られて着いたのは嵯峨嵐山駅。
今日はここからスタート。
電車に乗っている間に雨が降り出したので、傘をさしててくてく歩く。
![IMG_0653](https://farm9.staticflickr.com/8568/16772045245_49cc5f36e6_z.jpg)
最初に着いたのは渡月橋。
雨の平日ということもあってか、ここを訪れる人は少ない印象を受けた。次にやってきたのは天龍寺。
1994年に世界文化遺産に登録された禅寺だ。
ちなみに何で来たかは色んな人が入って行ってたから()
![IMG_0659](https://farm8.staticflickr.com/7615/16564776747_91a1462a57_z.jpg)
拝観料を払い、庭園を歩く。
何だろう、落ち着く景色だ。
![IMG_0661](https://farm9.staticflickr.com/8647/16152111413_823d266fbb_z.jpg)
この時期は咲いてる花も少ないのだが、世界文化遺産だからか人だらけだ。
庭園を最後まで歩くと北側の出入口に着くのだが、ここを抜けると見えるのが
竹林の道。
天龍寺のすぐそばは人でごった返していたが、少し中に入ると時々人も途切れて、非常に癒される。
この場所は雨でも絵になって素晴らしい。
![IMG_0667](https://farm9.staticflickr.com/8745/16564769687_d6961ffc98_z.jpg)
癒される。
ひとしきり歩いてから時計を見るとそろそろお昼時。
そこで今回ランチとしてお邪魔したのは
よーじやカフェ。
あのあぶらとり紙で有名なよーじやが開いているカフェだ。
今回僕が注文したのは鶏肉と菜の花と春キャベツのパスタ。
これが爽やかな感じで美味しくて驚いた。
湯布院のスヌーピー茶屋を経験してから、このタイプの店はそこまで大きな期待はしていなかったのだが、これは非常に満足できる味だった。
お昼を食べたあとは嵐山電鉄に乗り、途中からは徒歩で龍安寺へ。
こちらも世界文化遺産に登録されている寺で、石庭が有名だ。
![IMG_0672](https://farm8.staticflickr.com/7284/16149729924_8da3cbe5fd_z.jpg)
この門をくぐってしばらく歩くと受付がある。
そこで拝観料を支払って中へ。
石段を上った先の建物に入ると
![IMG_0674](https://farm9.staticflickr.com/8730/16772026575_9ebfbebec4_z.jpg)
有名な枯山水の石庭が見える。
軒先に座って石庭を眺めていたが、ここで寝転んだりお茶を飲みながらのんびり過ごしたい衝動に駆られたw
癒しの空間。
龍安寺を出てからは徒歩で東へ。
20~30分歩いて着いたのは
![IMG_0682](https://farm8.staticflickr.com/7632/16149721844_d40ac08e04_z.jpg)
金閣寺。
はいあの金閣寺です。
何故か説明が適当なのは、金閣は本当に金色に輝いていたのだが、人でごった返しすぎていてかなり疲れたから()
うん、これを見るのは今回限りでいいや。
そろそろ京都から離れる時間が近づいたので、バスに乗って京都駅前に戻り、ホテルに預けていた荷物を回収してからJRの快速に乗って京都を離れた。
ここでカメラのバッテリー切れとなったので写真はない&雨が本降りになってそれどころではなかったのだが、住吉駅まで揺られて、そこからは連絡バスに乗ってさんふらわあ乗り場へ。
あとはフェリーで大分まで帰ってきた。
これで今回の関西旅行は終わり。
京都は僕の地元から比較的近い場所ではあるのだが、京都市街地まで行こうと思うと、一番早いルートでも一度大阪まで出る必要があり、これまで片手で数える程度しか行ったことがない街だった。
久しぶりに観光で訪れると、確かに各所で歴史情緒溢れる良い街だと思えた。
ただ、この時期でも観光客だらけだったので、それなりに体力に余裕が無いとわりと疲れるのもまた事実かなと思えた。
ただ、良い場所であることは間違いないので、今回は行けなかった場所があるし、もっとマニアックな場所も訪れてみたいので、これからも何度も訪れる街になりそうだ。
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