ラーメン、それは…
久しぶりに本場の博多ラーメンが食べたくなったので、自転車で博多まで行くことにした。
5時過ぎに起床し、7時過ぎに出発。
天気は、曇り…(^^;)
昨年博多まで走った時も天気は良くなかったな、と思いつつ、まずはR210で湯布院を目指す。
元から歩いている人なんて少ないので、フロントバッグの左ポケットに入れたエクスペリアのウォークマンを起動させ、MONKEY MAJIKのアルバムを垂れ流す。
「空はまるで」や「LONG SHOT PENNY」が流れた時の旅をしてる感じにちょっと酔いしれつつ、淡々と上りをこなしていくよ!
朝の静かな湯布院をパス
下手に休んで体を冷やしたくなかったので、トイレ休憩だけで道の駅ゆふいんを出発。
ひとまず水分峠までは今のペースを維持しなければ。
今日の最高地点である水分峠に到着。
自転車を停め、写真を撮ろうと準備をしていたら、Twitterで繋がりのあるたけさんが自分を見つけて下さり、少しお喋り。
また一緒に走れるのを楽しみにしています(・∀・)
水分峠からはウインドベストを着用して快調に下り、平坦区間に入ってからもほぼ休憩なしで九重や玖珠を通過。
実は日田でえすもとさんやしゃなたんと待ち合わせをしているので、あんまり休んでばっかりもいられない。
順調に平坦区間をこなし、少し時間に余裕ができたので慈恩の滝に寄ることにした。
\ジークジオン!/
S110のNDフィルター機能を起動させ、1/4秒で撮影してみた。
このカメラで滝を撮るのは初めてだったが、リサイズして使用するなら、なかなかのものじゃないだろうか。
ここで10分ほど時間を消費し、そそくさと退散して日田を目指す。
残り時間が30分であと15km。
信号待ちとかも考えれば…35km/h巡航で行くぜ!
ほぼ11時ジャストに日田駅に到着。
と、それと同時にえすもとさん、えすもとさんの会社の方、しゃなたんとも合流。
挨拶と各自写真を撮ったら、日田での目的地である中華さとへ。
ここではプノンペンラーメンというのが有名らしい。
ちなみにプノンペンとはカンボジアの首都で、クメール語で「ペン夫人の丘」という意味らしいね(帰宅後に調べてみた)
麺妖な…!
で、これがそのプノンペンラーメン。
麺は中太麺で野菜がたっぷり。
九州といえばとんこつで細麺だ!というイメージが強いが、そのイメージとは違う、というより初めて食べるタイプのラーメンだ。
スープはあっさりとしていて、体に優しそうな感じ。
セットでご飯が付いてきたのだが、ラーメンを食べたあとにご飯を入れ、雑炊みたいにして食べるのもなかなか美味だった。
ラーメンでお腹を満たした後は、しゃなたんの牽引で博多を目指す。
しゃなたんも綺麗なフォームをしているなーと思いつつ後ろを走っていたら、気付けば40km/h手前まで加速。
そこからさらに加速。
Indigo、撃沈のお知らせ/(^o^)\
それでも何とか食らいつき、何度か休憩をはさみながら徐々に博多に近づく。
直行で博多に行くのもアリだったが、今回は四王寺山を上ることに。
ここは知る人ぞ知る4コマ漫画、スケッチブックに登場する山なのだ。
愛読者の自分としては一度は上ってみなければ!と思い、しゃなたんに案内をお願いした。
しかし、140km走ってからの3km/250mの登坂は地味に足に来る。
踏むことも回すこともせずに、ただ頂上を目指す。
あいにくの天気だったので景色はあまり良くなかったが、作品の中でこの山が出てきた時もこんな感じの天気だったので、これはこれで満足だ。
慎重に下りをこなし、正屋/5CAFEへ。
5CAFEで先に到着されていたえすもとさん達に加え、びーのさん、まめさん、イワナミさんと合流。
久しぶりの再開に話に花が咲き、気付けば外が暗くなるまでいた。
5CAFEを後にし、しゃなたんと今日の一番の目的である博多ラーメンを食べに行くことに。
麺妖な…!(本日二度目)
しゃなたんの案内でやってきたのは天神にあるShin Shinというお店。
まさに九州のラーメンですよ!
最初はカタでいただき、替え玉はバリカタでいただいた。
ここはバリカタで食べる人が多いそうだが、個人的にはカタがちょうど良いかなと思った。
博多ラーメンに満足し、後は裏道をまったりと流して博多駅に到着。
輪行袋に自転車を詰め、20時のソニックで博多を後にした。
走行距離は予定の150kmより少し伸び、170km。
後半である程度休憩をとったお陰か、距離のわりにはそこまで疲れずに走れた気がするな。
次回は完全輪行で博多に行き、福岡周辺のツーリングスポットを走るのも悪くないな。
もちろん補給はラーメンで(ここ重要)
博多ラーメンを食べる旅はまだまだ終わらないのだ。
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